昨年、顧問先のA医師から電話がかかってきた。「大学後輩のB医師が内科系のクリニックを開業し、10日経過したけれど、スタッフの求人に苦戦しているようなので、相談に乗ってもらえないだろうか」とのことだった。こうした相談に対応する場合、相手先のB医師の開業を支援した会社や、開業後の運営をサポートしている会計事務所、社会保険労務士事務所などとの兼ね合いがあるので、少々気を遣うことになる。経営のブレーンがいる場合に、部外者である筆者がアドバイスをすると、越権行為のようになることもあるからだ。

職員を採用できずに開業した医師が語った事情の画像

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