日経メディカルのロゴ画像

コロナ検査を勝手に断るスタッフ…どう注意する?

2021/09/21
榊原 陽子(マザーリーフ、社会保険労務士)

Case49 受付職員が自分勝手に行動する小児科・内科診療所

 今回の舞台は、住宅街にある小児科と内科を併設したクリニックです。「私の見えないところで受付スタッフがどのような振る舞いをしているのか教えてほしい」という院長の申し出があり、覆面調査を実施しました。

 院長の話によると、受付スタッフのうちの1人が業者さんの来訪を断ったり、院長宛ての電話を自己判断で切ったりしたことがあったそうです。この調子だと、患者対応でも同じような問題が起きているのではないかと不安を覚えたために、調査を依頼したとのことです。

著者プロフィール

榊原陽子(マザーリーフ代表取締役)●さかきばら ようこ氏。全日本空輸の客室乗務員を経て2002年に社会保険労務士として開業し、2006年、医療・介護事業者向けスタッフ教育事業などを手掛けるマザーリーフを設立した。愛知文教短期大非常勤講師(ホスピタリティ論)。

連載の紹介

榊原陽子のクリニック覆面調査ルポ
トレーニングを受けた調査員が客を装ってサービスをチェックする覆面調査。この連載では、医療機関向けの覆面調査を手掛けるホスピタリティコンサルタントの榊原氏が実例を通して、院長が気付きにくい問題点と解決策を浮き彫りにします。なお、個人を特定できないよう、事例は一部変更を加えています。
忙しい先生の代わりに開業に必要なアレコレ集めました
『日経メディカル開業サポート』オープン!

「開業したいけど、何から手を付ければいい?」
「テナントではどんな物件があるの?」
「先輩開業医の経験談を聞きたい」今までこう思った経験はありませんか?
『日経メディカル開業サポート』では、開業までのスケジュールをセルフチェックできる「開業ToDoリスト」や、先輩開業医によるコラム、医師の開業意識調査結果など、これから開業される先生へ有益な情報満載でお届けしています。
また、物件探しや医療機器導入、会計・税務等、開業に関して適切なタイミングで適切なサポートを受けられる企業を厳選してご紹介しています。ご利用はすべて無料ですので、まずは一度サイトをご覧ください!

この記事を読んでいる人におすすめ