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頭部の画像診断

記憶障害の画像診断(後編)

2013/07/04
橋川一雄(国立病院機構大阪南医療センター脳卒中センター)
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物忘れと言えば側頭葉内側部に存在する海馬の萎縮が連想される。しかし、海馬の構造は複雑で全貌を理解することはなかなか難しく、通常のMRIではなんとなくこのあたりとしか理解されていないことが多い。また、海馬は記憶においてきわめて重要な機能を有していることは確かである。しかし、海馬は近接する海馬傍回や扁桃体などと密接な神経連絡を介して機能していて、海馬単独での役割は明らかではない。また、海馬を必要としてないタイプの記憶もある。

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