※この記事は「臨床研修プラクティス」(文光堂)2008年11月号の特集を転載したものです。
・けいれんしている子どもが来院した場合には他の救急疾患と同様に、まず呼吸と循環の安定を図り、その上で抗けいれん薬によるけいれんの治療と評価を同時に進める。乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)は受診時に明らかな外傷がない場合も多く、重要な鑑別となる。
・けいれん重積状態後には一見けいれんが止まっていても、脳波上は発作が続いている非けいれん性てんかん重積状態を認めることも多く、意識障害が遷延する場合には連続脳波モニタリング下での監視が望ましい。
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