※この記事は「臨床研修プラクティス」(文光堂)2009年4月号の特集を転載したものです。
病棟当直で患者さんの状態が変化したときに最も嫌なことの一つが、患者さんのバイタルサインに異常をきたしたときである。中でも「血圧が下がった」場合には、当直医は「血の気が引く」思いをする。血圧低下のなかでも大切なのは、「ショック」を見逃さず、適切に対処することである。
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