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臨床研修プラクティス:抗菌薬をマスターする

予防的抗菌薬投与におけるメリハリ(前編)

2015/04/09
長尾美紀(京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部)

 ※この記事は「臨床研修プラクティス」(文光堂)2008年10月号の特集を転載したものです。

●手術時の抗菌薬;予防投与の適応を考えよう
●皮切時から閉創まで血中濃度を維持しよう
●術後はすみやかに終了しよう
●感染性心内膜炎の予防の対象は、高リスクの心疾患があるとき+侵襲度の高い手技
●ステロイド投与時;高用量、長期にステロイドを使うときには、予防内服を考慮しよう


■はじめに
 本稿では、「感染を予防する」目的で用いる場合の抗菌薬の使い方について解説します。

 今回は、感染症の予防投与の中でも特に、手術時の予防投与、感染性心内膜炎の予防、そして最後にステロイド投与時の予防投与について順にお話ししていきたいと思います。

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