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カデット特集●イクメン医師、増加中!

イクメン医師、増加中!Vol.6
外科医の妻が留学、子供を連れての同行を決断
川瀬正昭氏(47歳) 東京逓信病院(東京都千代田区)皮膚科主任医長

Masaaki Kawase
1990年東京慈恵医大卒。東京慈恵医大などを経て93年パスツール研究所、96年東京慈恵医大皮膚科助手、03年ベイラー医大、05年東京慈恵医大皮膚科講師、11年同科医長、13年から現職。奥さんは外科医、子供は11歳、7歳。
Photo:Maholo Shimizu

 12年前の第1子誕生以来、外科医の奥さんと二人三脚で育児をしてきた川瀬正昭氏は、いわばイクメン医師の先駆け的存在だ。11年前、奥さんが米国ヒューストンに臨床留学した際は、当時9カ月だった長男(第1子)を連れて付いて行く決断をした。自身は、ヒューストンの大学でポスドクとして研究することに。「子供と私の2人で日本に残る選択肢もあったが、家族が離ればなれになるのは避けたかった」と川瀬氏。留学中の2年間、奥さんがクリニカルフェローとして忙しいときは保育園への送り迎えを主に担当。「私は料理ができるので、自分でご飯を作って子供に食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけていました」と言う。

 2005年に日本に帰国してからも、夫婦で育児を平等に分担するスタイルは変わらない。「夫婦ともに当直、カンファレンスなどがありますが、お互いに日程をずらし、どちらかが子供の世話をできるようにしています」と川瀬氏。地域の子育て支援をするファミリーサポートの会員や、両親の手も時には借りている。

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