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カデット特集●イクメン医師、増加中!

イクメン医師、増加中!Vol.5
子供7人の大所帯、短時間勤務で育児カバー
荒川裕昭氏(40歳) 大阪厚生年金病院(大阪市福島区)プライマリケア診療部

Hiroaki Arakawa
1998年名古屋市立大卒。関西電力病院、東住吉森本病院などを経て2007年より現職。奥さんは助産師、子供は7人。
Photo:Noriyuki Kon

 「洗濯だけで1日に4、5回しなければいけません」──。荒川裕昭氏は、大所帯家族の育児・家事の大変さをこう語る。

 元来子供好きの荒川夫婦には、5男2女の7人の子がいる。助産師の奥さんはある時から専業主婦になった。ただそれでも負担は大きく、荒川氏が育児に関わるのは必然だった。

 20代のときには、急患で夜中に呼び出されることがしょっちゅうあり、子育てをなかなかできなかったが、転職すると徐々に余裕ができ、料理以外の育児・家事は毎日手掛けるようになったという。

 さらに、2007年から大阪厚生年金病院に勤め始め、末っ子が誕生したのを機に短時間勤務を選択。同院は医療従事者のワークライフバランスの向上に熱心なことで有名で、子育てに対する同僚の理解もある。短時間勤務は未就学児のいる医師を対象とした制度で、週4日、8時半から17時15分までの勤務が基本。勤務終了後の時間や休日の水曜日を子育てに思う存分充てるようにした。

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