医療法人爽秋会は、宮城県、福島県で在宅クリニックを展開し、癌患者の看取り数は年間300人を超える。
前理事長の岡部健氏は在宅緩和ケアを通じて、日本人の宗教観にふさわしい看取りが必要と考え、宗教的ケアの普及に努めてきた(次ページの別掲記事参照)。だが岡部氏自身、肺癌で闘病生活を余儀なくされ、2012年9月、自宅で息を引き取った。
岡部氏を間近で見て大きな影響を受けたという河原正典氏に、看取りにおける宗教の役割について聞いた。
カデット特集●看取りの作法

看取りの作法 Vol.3 <Spiritual Experience>
終末期患者の4割が「お迎え体験」
心のつながり実感できるケアが必要
2013/02/06
村松謙一=日経メディカル
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