「手術を実際に見てみたい医師」として多くの医師が挙げたのは、天皇陛下の冠動脈バイパス手術の執刀医として今年圧倒的に注目を集めた天野篤氏。次いで、「神の手」との評判も高い福島孝徳氏、須磨久善氏の名前が挙がった。
「自分の病院の手術とどう違うのか参考にしたい」(50代、麻酔科)という視点に加え、「自分は内科医だけど、一度は見てみたい」(30代、内科)という声も多かった。
では患者の立場になって「診察されてみたい医師」はというと、ここでも日野原重明氏が1位。長年のキャリアで形作られた診察がどのようなものか、目に焼き付けたいと感じる医師は多いようだ。
なお、天野氏と「手術を実際に見てみたい医師」4位の上山博康氏は、手術の見学に「気楽に来てほしい」とのこと。ぜひ門をたたき、評判の技術を実際に見てみてはいかがだろうか。
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