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カデット特集●とっても専門医

とっても専門医 Vol.4
【トホホな話】あのときこうしておけば…

Illustration:Satoshi Ohtera

 「取りたい専門医資格があるなら、若いうちに取っておくべし」「目指す資格の取得条件をよく調べて、普段からコツコツと準備を」─。今回のアンケートで、専門医取得を考える後輩へのアドバイスを求めると、大きく2つの回答が返ってきた。

 特に注意したいのが、各学会が定めている認定施設での研修期間と会員歴だ(下の表)。いざ専門医試験を受けようとしたときに、研修期間や学会所属年数が足りず、取得が数年遅れてしまったという残念な話は少なくない。

 必要となる症例は足りているか、学会発表や論文の計画は立ててあるか、学術集会への参加回数は十分か。これらを早い段階で意識しながら動くことが、効率的な専門医取得の鉄則のようだ。

 さらには、勤務先が学会指定の研修施設になっているかどうかにも注意したい。調査では、「大学医局を離れてしまうと、研修施設で働くチャンスが減ってしまう。医局にいるうちにできるだけ症例を集めておけばよかった」との後悔も多く寄せられた。

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