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内科の入院時プレゼンテーション(4)
Review of systems、Social history、Family history

2012/06/04

Review of Systems (ROS)
 Review of systemsでは、臓器別に陽性所見と陰性所見を挙げていきます。重要な陽性所見と陰性所見は、History of present illnessで言及することになるので、実際のプレゼンテーションでは、“The review of systems was negative except for what I mentioned in the HPI.”と言って省略するか、History of present illnessで触れられていない陽性所見だけを述べることが多いです。医学生が指導医にプレゼンしているときに、“Do you want the whole review of systems?”と尋ね、指導医が“Just give me the positives.”などと答えている場面をよく見かけます。

 ここでは参考までに、省略なしのReview of Systemsの動画を載せておきます。

著者プロフィール

安川康介(米国ミネソタ大学病院内科レジデント)●やすかわ こうすけ氏。2007年慶應義塾大学卒業。日本赤十字社医療センターでの初期研修終了後、09年6月より現職。プレゼンテーションはミネソタ大学内科レジデント2年目のMorgan Groth氏(写真)が担当。

連載の紹介

動画で見る英語症例プレゼンテーション
米国の病院での症例プレゼンテーションには一定の「型」があります。米国での臨床実習を考えている方は、事前に覚えて繰り返し練習することをおすすめします。この記事ではその「型」と英語での表現について、動画の例を見ながら説明していきます。

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