学会のビデオワークショップに僕の演題が通ったよ。
「おめでとうございます。……でも、それってすごいことなんですか?」
ポスター発表は応募すれば通るけど、シンポジウムやパネルディスカッション、ビデオワークショップなどは選ばれて決められるからね。それなりにハードルは高いよ。実は今回は正直諦めていたんだ。だって、最近の仕事はちょっときつかったからさぁ。
新規に会員登録する
医師または医学生の方は、会員登録すると記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
著者プロフィール
西野徳之(総合南東北病院〔福島県郡山市〕消化器センター長)●にしの・のりゆき氏。1987年自治医科大学卒。旭川医科大学第三内科、利尻島国保中央病院院長、市立根室病院内科医長などを経て2000年10月より現職。

連載の紹介
Dr.西野の「良医となるための道標」
今の臨床研修カリキュラムに足りないもの。それは医師としての心構えや倫理観、患者との接し方を学ぶことではないか? 研修医指導に情熱を傾けてきた著者が、「医師としてのあるべき姿」を熱く語りかける、『良医となるための100の道標』(日経BP)。その一部をご紹介します。
『良医となるための100の道標』 好評販売中
「患者を診るということは、家族とともに、患者の心とも向き合うこと。その不安、焦燥、葛藤、そして悲しみを共有することなのだ。その心を受けとめることが君にはできるかい?」 医療という大海原に飛び込んだ研修医に、親として、兄として、友として、本音で語りかける、良医となるための「100の金言集」。(西野徳之著、日経BP社、2800円税別)
この連載のバックナンバー
-
2015/03/23
医師・医学生限定コンテンツ -
2015/03/16
医師・医学生限定コンテンツ -
2015/03/09
医師・医学生限定コンテンツ -
2015/03/02
医師・医学生限定コンテンツ -
2015/02/23
医師・医学生限定コンテンツ