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【第12回】
レジデンシーへの応募書類をそろえる

2011/10/17

 第5回と第6回では米国での臨床実習と推薦状について、第7回から第11回ではUSMLEについて書いてきました。今回は、レジデンシー・プログラムへの応募に必要な書類や手続きについて書きたいと思います。

 USMLE step 1、USMLE step 2 CK、Step 2 CSの三つの試験に合格すると、いよいよECFMG Certificateが手に入ります。ECFMG Certificateの取得は、レジデンシーへの応募に必須というわけではありませんが、外国人医師の場合、取得している方が選考に有利になるといわれています。一部のレジデンシー・プログラムでは、応募条件にECFMG Certificationを明記しており、ECFMG Certificateがあった方が、応募するプログラムの選択肢は広がります。例えば、コロンビア大学の内科レジデンシー( http://columbiamedicine.org/education/r_apply.shtml )の応募サイトを見ると、ECFMGがminimum requirementとして書かれています。

 最初に、USMLEの受験からマッチングまでの手続きで、よく使うウェブサイトを紹介しておきます。

著者プロフィール

安川康介(米国ミネソタ大学病院内科レジデント)●やすかわ こうすけ氏。2007年慶應義塾大学卒業。日本赤十字社医療センターでの初期研修終了後、09年6月より現職。趣味は読書とドローイング(線画)。

連載の紹介

臨床留学への道
「米国への臨床留学に興味があるが、何から始めればよいのか分からない」。そんな医学生たちに向けて、米国ミネソタ大学病院の内科レジデントである安川康介氏が、留学決定までのプロセスをたどりつつ、ノウハウを伝授します。

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