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被災地で考えた、日本の健康の作り方

2013/10/02
野中 沙織(久留米大学医学部1年)

参加学生・講師陣・Action Plan審査員の集合写真。GHSPを通して医療が医学と様々な分野とのコラボレーションで成り立つことを実感した

 2013年の7月26日、大学で午前中の補講を終えた私は、飛行機に飛び乗りました。向かった先は東京。翌日から8日間に渡って行われる、Global Health Summer Program (GHSP)に参加するためです。

 GHSPは、日本医療政策機構(HGPI)と東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室の共催で毎年夏休み期間に行われています。今年のテーマは”Post Disaster Health Promotion”。昨年も「地域ニーズにあった医療復興支援 ~東日本大震災からの学び~」と被災地関係のテーマだったので、被災地関連のテーマが2年連続することになりました。そしてこのテーマは、被災地の医療に興味を持ちつつも、なかなか現地へ赴くことができていなかった私にとって、渡りに船のテーマでした。

 参加者は出身も専攻もバラバラな学生18名。医療系の学部はもちろん、工学部や社会学部など、社会を支えることを学んでいる学生も多く参加していました。中には留学生もいたため、会話や講義は英語と日本語のmixです。ディスカッションなどでうまくコミュニケーションが取れない時には、英語の得意な人と助けあっていました。

著者プロフィール

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体験リポート
若手医師や医学生たちによる体験リポート。病院見学や各種のワークショップ、勉強会などへの参加や、自らの取り組みを通じて得た経験を、全国の医師、医学生に向けて報告します。

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