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私たちの流儀

【第17回】横山 太郎(横山医院 緩和ケア内科・腫瘍内科医師)
「市民を交えたがん患者の意思決定支援」の着想からCo-Minkanへ

2018/04/23

 横山太郎(よこやま・たろう)医師は、腫瘍内科医で緩和ケア医。それまでの勤務医の仕事にピリオドを打って、2018年が始まるといっしょに、実家の横山医院で訪問診療に力を注ぐようになった。ただ、実は、横山氏には“別の顔”もある。「Co-Minkan普及実行委員会共同代表」だ。Co-Minkanとは現代版私設公民館を意味し、毎日を楽しく過ごす住民を増やすための「まちの茶の間」を、地域の中にいくつもつくっていくプロジェクトのリーダーの一人なのだ。なぜ、医師の横山氏が診療以外の時間の多くをCo-Minkan活動に費やしているのか。ずばり、そこを詳しく聞きたくて、1月中旬、横浜市保土ヶ谷区の住宅街にある横山医院を訪ねてみた。


1980年生まれ。埼玉医科大学医学部卒業。同大学初期研修医、埼玉医科大学国際医療センター内科助教、同センター腫瘍内科助教、横浜市立市民病院緩和ケア内科副医長を経て、2018年1月、横山医院に緩和ケア内科・腫瘍内科を開設。育生会横浜病院に勤務。神奈川の地域医療を考える会幹事、死の臨床研究会関東甲信越支部役員、Co-Minkan普及実行委員会共同代表、Indicocrea代表理事。※所属・役職は取材当時(2018年1月)のものです。

著者プロフィール

成島香里(なるしま・かおり)上智大学社会福祉学科卒業。山梨日日新聞社、保健同人社を経て、現在は、医療・健康を中心に取材するフリーライター。東京理科大学非常勤講師。 ※本連載は総合メディカル「DtoDコンシェルジュ」からの転載です。

連載の紹介

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時代を見据え、転機をつかんだ先輩医師。その背景にある人柄や思いを浮き彫りにしつつ、若い勤務医や医学生の皆さんへのエールをお伝えします。

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