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医療マンガ・ドラマの裏話を教えます!

《第10回》『コウノドリ』の主人公のモデル・荻田和秀氏(りんくう総合医療センター産婦人科部長・泉州広域母子医療センター長)
妊婦と赤ちゃんの生命の瀬戸際で最善を尽くす

2017/03/17

 出産は病気ではない。妊婦も家族も赤ちゃんが無事に生まれてくるものと思い込んでいる。しかし、実は妊娠・出産にはさまざまなリスクや危険がある。元気に無事に赤ちゃんが生まれてくることは奇跡が続いた結果であり、「命」の現場ではさまざまなドラマが展開されている。
 この産科医療の現場をリアルに描く「コウノドリ」は週刊モーニング(講談社)で2012年に短期集中連載でスタート。2013年春から本格的に連載が始まって以来、異色のヒット作となっている。単行本は17巻が3月23日に発売予定。2015年10月には綾野剛主演でテレビドラマ化され、話題を集めた。
 主人公、ピアノも弾く産科医・鴻鳥サクラのモデルになったのが荻田和秀氏で、原作者の鈴ノ木ユウ氏の奥さんが出産したときの担当医だったことが漫画誕生のきっかけとなった。今回は荻田氏に周産期医療の醍醐味、コウノドリの感想などを聞いた。


2人以上の生命に同時に向き合う周産期医療の「やりがい」

著者プロフィール

本連載は総合メディカル「DtoDコンシェルジュ」からの転載です。

連載の紹介

医療マンガ・ドラマの裏話を教えます!
近年、映画やTVドラマの原作として使われ大ヒットにつながることの多い「医療マンガ」。その原作者に、作品の掲げるテーマやマンガ制作にまつわる苦労話やエピソードをうかがいます。

この連載のバックナンバー

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