
(c)手塚プロダクション
(c)田畑由秋・大熊ゆうご/ヤングチャンピオン
※手塚の「塚」は、正しくは旧字の表記です。
1970年代に連載された医療漫画の金字塔、手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』。その主人公、天才外科医ブラック・ジャック(間黒男)の若かりし頃を描く。間(はざま)黒男は子どもの時に命を助けてもらった外科医・本間丈太郎に近づくために医師を志すが、なぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか? 1960年代を背景に、ブラック・ジャックの知られざる過去を紡ぎ出していく。『ヤング ブラック・ジャック』は「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に2011年から連載中で、単行本は10巻まで刊行。2015年10~12月にはテレビアニメが放送された(全12話)。
今回は脚本家の田畑由秋さんに話を伺った。