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1日に3回も怒られた医者の話

2020/09/14
織田うさこ

 これを災難と呼んでいいのかどうかは分かりませんが、その日、わたしは、1日で3回も、人に怒られる羽目になりました。

 まず、朝の出勤時。

 車に乗っていたわたしは、交差点内で右折待ちをしていました。対向車が猛スピードでどんどん来ています。当分右折のタイミングはなさそうで、ブレーキを踏んだまま、少しよそ見をしていました。

 と、次の瞬間。ドン!という衝撃。一瞬何事か分からず、あたりを見回し、そして、自分が対向車にぶつかられたのだ、ということに気付きました。

著者プロフィール

織田うさこ(皮膚科医・内科医)●市中病院での初期研修修了後、皮膚科医として勤務していたが、必要に迫られて、内科も勉強しながら従事している。家庭医として地域医療に貢献。何事にも必死になりすぎるタイプ。

連載の紹介

うさコメント!
2007年、小西真奈美さん主演で放映されたドラマ「きらきら研修医」のモデルとなった織田うさこ氏が、身の回りの医師について、患者との関わりについて、医療現場で起こるさまざまな出来事について、独自の視点で語ります。

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