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私の外来、「○○な人」が多いらしいんです

2019/12/09
織田うさこ

「今日は重症の方が多かったですねぇ」
 洗い物をしている看護師さんが、ため息をつきながらそう言いました。

「そうですね、忙しかったですよね」
と私が返事すると、
「病気が重症の人も多かったけど、キャラクターが重症の人も多かった……」
と苦笑いする彼女。
「あはは、キャラクター、ね」
 私も苦笑いしました。
 キャラクターが重症の人、というのは、対応に苦慮するような、コミュニケーションのとりづらい人という意味です。

著者プロフィール

織田うさこ(皮膚科医・内科医)●市中病院での初期研修修了後、皮膚科医として勤務していたが、必要に迫られて、内科も勉強しながら従事している。家庭医として地域医療に貢献。何事にも必死になりすぎるタイプ。

連載の紹介

うさコメント!
2007年、小西真奈美さん主演で放映されたドラマ「きらきら研修医」のモデルとなった織田うさこ氏が、身の回りの医師について、患者との関わりについて、医療現場で起こるさまざまな出来事について、独自の視点で語ります。

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