「こんにちは。痛みの具合はいかがですか?」

 50代のAさんは、前立腺がんのターミナル期。「やっぱり痛い……。薬を飲んだらその時は少しマシになるんだけど、しばらくして薬が切れるとまた痛くなるんだ」と話されました。そこで、訪問看護師さんのサポートを得ながら横向きになってもらい、褥瘡の状態を確認しました。案の定、黒色壊死になって、壊死面積も大きくなっていました。大腿部の皮膚転移も拡大傾向です。

「Aさん、もう少し痛み止めの量を増やしませんか? 痛いとつらいでしょう?」

たくさんの花木に見守られの画像