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「なぜ医師になったのか、分からなくなりました」

2017/03/09
鈴木 瞬(豊後荘病院精神科/SNC産業医事務所代表)
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 私は25歳の女です。相談内容は一言で言うと「自分の志望する科が決められない」ということです。私の家は開業しており、祖父母、親戚含め多くが医師の、いわゆる医師家系です。私自身は、学生時代の得意科目は国語と社会という文系人間でしたが、就活が向いていないというひどい理由と、 家も開業医だし両親も喜ぶからと雰囲気に流されて医学部受験を決め、某私大医学部にひっかかりました。しかし、なんとか入った大学では進級するのがやっとで、テスト勉強に励んでいるうちに6年間が終わっていました。受験勉強も、大学時代の試験勉強もなかなかつらく、時折なぜこんな大変な思いをしているのかと悩むこともありました。

著者プロフィール

鈴木瞬(SNCメンタルヘルス・産業医事務所代表)●すずき しゅん氏。2009年高知大卒、筑波大院修了。博士(医学)。産業医大で研修後、筑波大産業精神医学に入局。首都圏での精神科診療や産業医実務を経て、2014年より現職。悩める若手医師のカリスマとして講演&相談実績多数。

連載の紹介

研修医のための人生ライフ向上塾!
ストレスにさらされながらも、しなやかに適応する術、「健康生成論」の実践を専門とする鈴木氏が、研修生活のライフハックから医師人生におけるストレスへのマネジメントについて、ときに学術的、ときに超主観的につづります。人生とライフって、もろ被りですね。

『研修医のための人生ライフ向上塾!』発売!

「研修医のための人生ライフ向上塾!」

 日本一ゆるい研修医のためのライフハック本、爆誕! ストレスマネジメントの専門家が、キャリアの疑問から医療職との人間関係、医師のバーンアウト問題までをぶった切る!

 ストレスにさらされながらも、しなやかに適応する術、「健康生成論」の実践を専門とする筆者が、初期研修生活のライフハックから医師人生におけるストレスへのマネジメントについて、ときに学術的、ときに超主観的につづります。

 書き下ろし補講コラムや特別対談2本を加えての書籍化です!(鈴木 瞬著、日経BP、2916円税込み)

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