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「Tele-ICU」で患者を遠隔管理

2014/11/18
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 A大学病院集中治療専門医のポールは、B病院の集中治療室で挿管されている患者のバイタルサインと人工呼吸器の波形、動脈血ガスの結果をモニターで確認した上で、X線撮影のオーダーと呼吸器設定の調節、1時間後の血ガス再測定を指示した。途端、部屋の電話が鳴る。C病院からだ。「508番の患者さんの血圧が下がり気味です。昇圧剤はどれを使ったらよいですか?」「ノルエピネフリンを使いましょう。5μg/分から始めて、調節はプロトコル通りで。こちらでオーダーします」

著者プロフィール

反田篤志●そりた あつし氏。2007年東京大学卒業。沖縄県立中部病院での初期研修終了後、ニューヨークでの内科研修を経て、12年7月より現職。特技は社交ダンス。

連載の紹介

フェローシップ@メイヨー
米国メイヨークリニックで予防医学のフェローとして働く反田篤志氏が、米国の臨床現場での実体験を通じて分かったこと、感じたことをつづります。

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