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患者を観察するだけの医療者?

2010/12/21

 米国で研修を始めて間もないころ、最も驚いたのが“1対1観察”だ。例えば、点滴を何度も抜こうとする認知症やせん妄の患者さんがいるとする。また、歩行が不安定なため、一人でトイレに行くことを禁じられているのに一人でトイレに行き、転倒しそうになる患者さんがいるとする。

著者プロフィール

反田篤志●そりた あつし氏。2007年東京大学卒業。沖縄県立中部病院での初期研修終了後、Nプログラムの選考を経て、09年7月よりニューヨークの病院で内科研修。特技は社交ダンス。

連載の紹介

レジデンシー in NY
ニューヨークのマンハッタンにある病院で内科研修医として働く反田篤志氏が、米国の臨床研修現場での実体験を通じて感じたことを、日本での臨床研修の経験も踏まえて語ります。

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