最近はすっかり精神科医としての振る舞いも板に付いてきて(?)、聴診器を持ち歩かなくなったせのびぃです。先日、他科と精神科の問診について、決定的に違うなぁと思ったことがありました。簡単に言えば、「攻める問診」なのか「攻めない問診」なのかということです。両者は全く違うのですが、精神科的な「攻めない問診」は、患者や家族とのラポール(信頼関係)を形成する上で参考にしていただけると思いますので、100本目の記念に少し紹介してみようと思います。
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著者プロフィール
毎日せのびぃ●市中病院での初期研修後、出身大学病院を経て、再度初期研修病院に戻った精神科医の卵。外見や語り口は穏やかで気さくな好青年。だが、胸の内には数々の野望が渦巻いている。今はそれらを封印し、高みを目指して修行に励む日々。

連載の紹介
日々是たぶん好日ナリ
毎日せのびぃ”が臨床の狭間で繰り出すつぶやきログ。生活の大部分を占める医療ネタのほか、将来のこと、趣味のこと、世間話など、フリーハンドで書いていきます。
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