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せのびぃ、島の医療から学ぶ(その2)
島の医者ってこんなこともやるの!?

2014/09/17

 夏休みに1週間、東京のとある島に代診医として訪れたせのびぃ。前回はヘリ当番について書いたので、その続きから始めます。

自然に逆らうことはできない
 せのびぃ滞在中、自治医大の初期研修医の先生が短期研修に来ていました。せのびぃは内科については「守護神」ばりに「引かない」人なので、自分が担当の時には幸いヘリ搬送になる患者さんはいませんでした。しかし、せのびぃが帰った直後から台風が日本列島を襲ったため、ちょうど内地にヘリ搬送していた初期研修医の先生が島に戻れなくなったそうです。

 自然災害が起きると毎回実感することですが、いくら医療が高度化しても、自然には逆らえないんですよね(医師がどんなにすごくても、静脈路と緊急薬剤がないと救えない、というのも救急では実感するところでしょうが…)。

 聞いたところによると、天候がひどい状況でヘリが飛べない時、条件によっては自衛隊のヘリが島まで飛んできてくれることもあるそうです。

著者プロフィール

毎日せのびぃ●市中病院での初期研修後、出身大学病院を経て、再度初期研修病院に戻った精神科医の卵。外見や語り口は穏やかで気さくな好青年。だが、胸の内には数々の野望が渦巻いている。今はそれらを封印し、高みを目指して修行に励む日々。

連載の紹介

日々是たぶん好日ナリ
毎日せのびぃ”が臨床の狭間で繰り出すつぶやきログ。生活の大部分を占める医療ネタのほか、将来のこと、趣味のこと、世間話など、フリーハンドで書いていきます。

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