血液培養、略して血培。
感染症が好き(?)な人には「ケツバイ2セット」で全てが通じるという、
感染症診療の基礎の基礎、ぴぃ子達研修医を日々苦しめるシロモノです。
「敗血症や菌血症を疑った際に、採血をして、患者の血中の菌を培養・同定する
とともに、(各種抗菌薬に対する)感受性を調べる検査です」
と書くと簡単そうにも見えますが、そうは問屋がおろしません。(;´∀`)
例えば「敗血症や菌血症を疑う状況」とは何か。
かの有名な青木眞先生の感染症本(文献1)には
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著者プロフィール
研修医ぴぃ子(某病院初期研修医)●国内の某研修病院で、研さんに明けくれる初期研修医2年目女子。どんなに忙しくとも、外界の様子をうかがうアンテナはぷるぷる回転中。

連載の紹介
研修医ぴぃ子がいく
怒濤の研修生活を満喫中の初期研修医ぴぃ子が、日々の修業の中でふと思ったこと、驚いたこと、役立ったこと、へこんだこと、などなどを、Cadetto.jp読者とシェアします。
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