虫垂炎(以下アッペ)はムズカシーーーーっ!!!!Σヽ(`д´;)ノ
研修半年経過したぴぃ子が最近つくづく感じていることです。
ぴぃ子の病院では1年目と2年目に1カ月ずつ救急をローテします。
1年目は問診+診察+簡単な検査(心電図、血液検査、X線、輸液)を行い、帰宅させるか
追加の検査が必要か判断します。CTやエコー、抗菌薬投与が必要と判断した場合、
2年目の研修医に口頭プレゼンをして引き継ぎます。
救急室でよく出会う主訴に“腹痛”がありますが、その殆どが“はっきりと原因は分からないけれども重症ではない”という診断(?)で帰宅になります。大抵が「下痢+嘔吐(+微熱)」で、「お腹にバイキンがついたんでしょうね~」というよく分からない説明で帰宅となります。
しかしぴぃ子は「下痢+嘔吐(+微熱)」で、2例も虫垂炎を見逃しそうになったんですよ!!
半年で2例って、、、、お、おそろしやーーー!!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
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著者プロフィール
研修医ぴぃ子(某病院初期研修医)●国内の某研修病院で、研さんに明けくれる初期研修医2年目女子。どんなに忙しくとも、外界の様子をうかがうアンテナはぷるぷる回転中。

連載の紹介
研修医ぴぃ子がいく
怒濤の研修生活を満喫中の初期研修医ぴぃ子が、日々の修業の中でふと思ったこと、驚いたこと、役立ったこと、へこんだこと、などなどを、Cadetto.jp読者とシェアします。
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