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 決まった給与をもらうようになり、家計面でも独り立ちをした医師が今後、資産形成をしていくにはどうすればよいか──。医師ならではのライフイベントやお金にまつわるルールについて、Cadetto Books『医師×お金のルールとマナー』から解説します(内容は発刊時のものです)。


 さて、税金に対する知識不足や手続きが面倒だという理由で滞納や申告漏れがあると、何が起きるのだろうか。

 期限内に確定申告をしなかった場合、所得税に加えて原則、無申告加算税という罰則的税金を支払う必要がある(原則、50万円までは納付しなくてはいけない税額の15%増し、50万円を超える部分は20%増しになる[図1]。仮装や隠蔽があれば最大40%増し)。また、納付期限を過ぎてしまうと、延滞税という利息も支払わなければならない。

図1 無申告加算税
税務調査の前に自主的に申告すれば5%増しに軽減。調査の事前通知の後に自ら納付した場合は、50万円までは10%、50万円を超える部分は15%増しになる。仮装・隠蔽があれば最大40%増しに。

連載の紹介

医師×お金のルールとマナー
仕事を始めたばかりの新人医師が、これから順風満帆の医師人生を歩んでいくためには、銀行や生命保険会社との付き合い方から、税金、年金、資金運用のイロハまで、「マネーリテラシー」をしっかりと身につけることが不可欠です。書籍『知らなきゃマズい 医師×お金のルールとマナー』から、内容の一部をピックアップして紹介します。

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