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医師が「競争」と出会うとき

2013/08/06

 私が離島の診療所に勤務していた頃、診療の合間の楽しみとしていたのは、ビジネス番組の日本企業特集を見ることであった。そういった特集では、世の中にまだあまり知られてはいない小さな会社であるものの、業績が極めて優良な企業が取り上げられており、当時はすごいなぁとただただ驚くばかりだった。しかしビジネススクールで経営学を学ぶ今、改めてこれを見てみると、その多くが「ニッチ企業」であったことに気付く。

著者プロフィール

内藤 祥(慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程)●ないとう しょう氏1978年 神奈川県生まれ。2005年北里大卒。沖縄県立中部病院で4年間の研修の後、2009年より2012年まで西表西部診療所。2012年より現職。西表島勤務中には「離島医師たちのゆいまーる日記」を執筆していた。

連載の紹介

「目指せMBA!」
離島の「一人医師」として従事してきた内藤氏は「地域医療を守るためにも経営学的な視点が必要」と痛感したことから、ビジネススクールに進学。臨床医が、一般企業の会社員と机を並べながらそこで感じたことをつづっていきます。

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