Cadetto.jpのロゴ画像

地域を看取るということ

2016/11/16
金子敏明(高知医療センター初期研修医2年目)

 晴天のある日。高知DMATで使用しているランドクルーザー(以下、ランクル)に数個の段ボールと災害用ケースを積み込み、医師、看護師、薬剤師、事務員がそれぞれ1人ずつ乗り込んだ。災害が起こったわけではない。ゆっくりと山間部に向けて出発する。

著者プロフィール

金子敏明(高知医療センター初期研修医)●かねことしあき氏。茨城県出身。2015年杏林大卒、同年高知医療センター初期研修医。学生時代は山本雄士氏に師事し、医療政策・医療経営を学ぶ。山本雄士ゼミの運営メンバーを務め、現在も山本雄士ゼミアドバイザリースタッフとして関わる。初期研修から高齢化率で日本の10年先を行く高知へ。2015年度から人材育成のためのプラットホーム「RyomaBase」に参画し、2016年度からRyomaBase高知代表を務める。

連載の紹介

大医への道
大学5年時に参加した山本雄士ゼミの合宿をきっかけに、東京の大学を卒業後、高知県に飛び込んだ初期臨床研修医の「大医への道」。行政や政治を見据えたキャリア計画を胸に秘めつつ、日々の研修や生活で学んだことを共有します。

この連載のバックナンバー

この記事を読んでいる人におすすめ