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現場の課題を解決すべく、メスを置いた

2015/11/26
松永夏来=文部科学省健康教育・食育課

 「患者と向かい合ってこそ医師ではないのか。君はメスを置いて、伏魔殿に行く気なのか?」――。臨床医から行政官への転向を志したころ、当時の同僚に言われた言葉は今でも忘れられません。そこまで言われるほど、医系技官は魅力がない職業、医療を学んだ者の本質から外れた恥ずべき職業なのでしょうか。

著者プロフィール

卒後ほぼ10年以内の医系技官がリレー形式で連載。所属部署は、医療政策、食品安全、放射線健康管理(環境省出向中)、健康教育(文部科学省出向中)、県の保健政策(自治体出向中)など。

連載の紹介

若手医師のお役所奮闘記
厚生労働省で行政官として働く医師「医系技官」の若手がリレーで連載。医療現場を働きやすくしたい、医療の政策などに関わることで自分を成長させたい、政策が作られる現場を見てみたい、国際社会に貢献したい——などなど、様々な思いを抱えながら霞ヶ関で働く医師の悲喜こもごもを、若手目線で緩く綴っていきます。

この連載のバックナンバー

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