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「教えすぎ症候群」に陥らないで

2012/12/03

 研修医たちが日々一生懸命研修して、一日でも早く腕のいい医師になろうと努力しているところを見るのは実にすがすがしい。指導医にとっても、自分自身が未熟であることを振り返る機会になるし、いい刺激をもらえるよね。

 Teaching is Learning。自分が得た知識や技術は、後輩に教えることで、より強固な形で自分のものになる。惜しみなく、相手がきちんと受け取れる形で教えることができるかどうかが、研修医として一通り学んだ後の次のステップになるだろう。

著者プロフィール

林 寛之(福井大医学部付属病院総合診療部教授)●はやし ひろゆき氏。1986年自治医科大学卒業。カナダトロント総合病院救急部、福井県立病院ERなどを経て現職。趣味は研修医教育と子育て。「医局員熱烈募集中!」

連載の紹介

愛のハリセン
「Step Beyond Resident」(羊土社)や「研修医当直御法度」(三輪書店)などの著者であり、カリスマ指導医として知られる林寛之氏が、研修医、そして指導医の心構えを説きます。

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