
さて、前回は教科書に書いてあることと実際の現場のプラクティスには乖離があるというお話をしました。今回は、これまた現場に出て初めて実感する疾患経過を知ることの重要性についてです。救急外来で絶対に見逃してはいけない心筋梗塞の症例を通じて、少し解説したいと思います。そんなことは病院実習の時から意識していたよという優秀な先生もいらっしゃるかもしれませんが、読んで損はありませんので、しばしお付き合いください。
さて、前回は教科書に書いてあることと実際の現場のプラクティスには乖離があるというお話をしました。今回は、これまた現場に出て初めて実感する疾患経過を知ることの重要性についてです。救急外来で絶対に見逃してはいけない心筋梗塞の症例を通じて、少し解説したいと思います。そんなことは病院実習の時から意識していたよという優秀な先生もいらっしゃるかもしれませんが、読んで損はありませんので、しばしお付き合いください。
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原 正彦(JTMIVプロジェクト統括責任者)●はら まさひこ氏。2005年島根大卒。循環器医としてキャリアを積む傍ら、日本の臨床データを持って世界で勝負し、米国心臓協会(AHA)で若手研究員奨励賞を3度受賞。15年より日本の強みを生かして画像診断に特化した医学雑誌、The Journal of Typical Medical Images and Videos(JTMIV)の運営に取り組む。2016年より日本臨床研究学会代表理事。
2017/11/22
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