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「英語論文なんて専門医になってから」と思っている人へ

2019/02/06
藤川 達也(三豊総合病院)

 はじめまして。私は、四国・香川県の三豊総合病院という病院に総合診療内科医として勤務しながら、4年前から研修医教育も担当している藤川達也といいます。このコラムでは英語論文投稿、その中でもクリニカルイメージの投稿に関する記事をお届けしたいと思います。

 私は普段から、研修医に英語で論文を投稿することを推奨しています。どうして日本語でなく英語なのでしょうか? 日本語の医学雑誌も教科書も良質なものは多いですし、私も診療の参考にすることは多いです。しかし、最先端の医学は善かれあしかれ英語が中心です。日本には日本語の良い医学書がたくさんありますが、開発途上国などは医学書も少なく、自ずと英語で書かれた欧米の教科書を用いることが多いようです。多くの医学分野は英語が半ば公用語であり、これからも当分その傾向は変わらないでしょう。

著者プロフィール

藤川達也(三豊総合病院[香川県観音寺市]総合診療内科部長)●ふじかわたつや氏。1998年岡山大卒。岡山大学大学院、米国ハーバード医科大附属ベスイスラエルデーコネス病院リサーチフェロー、市立備前病院、清恵会病院などを経て現職。研修医指導責任者。「アカデミック活動の充実した市中病院」を目標に、研修医と共に診療した症例をクリニカルイメージ論文として投稿している。

連載の紹介

市中病院からトップジャーナルを狙おう!
医学英語論文はサブスペシャリティーを極めた者、最先端の治療に携わる者だけに書く機会があるのではない! ごく一般的な市中病院に勤務しコモンな疾患を診療していても、クリニカルイメージなら必ず執筆の機会は訪れる、それも頻回に! 市中病院からトップジャーナルに効率よく論文投稿、掲載されるコツを実例を交えて伝授する。

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