毎年9月10日から16日は「自殺予防週間」として、自殺について誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発する活動が行われています1)。自殺者の40%以上に過去の自殺企図歴があったという報告2)や、自殺企図者を9年以上フォローすると3~12%が自殺に至るという報告3)もあり、リストカットや大量服薬など救急外来でよく診る自殺企図患者さんにも注意が必要です。今回は、救急外来での自殺企図患者さんへの対応について考えたいと思います。

自殺未遂の人を診るときに気を付けたいことの画像