前回は、「暴れる患者」がただの暴れん坊なのか、背景に疾患やせん妄などがないかを見極めることが必要だと説明しました。暴力や興奮状態が、器質的な異常や治療可能な原因によるものの場合は、原因疾患への介入が第一であることは言うまでもありません。その上で、自分や周囲の安全も守らなくてはいけません。今回は、「暴れる患者」または危害を加えそうな患者を目の前にしたときに取るべき対応をみていきましょう。

「暴れる患者」に対応する方法の画像