学会に参加すると、聞いたことのない疾患の症例発表を聞いて、「へー、病院に戻ったら上の先生や同僚に話してみよう」なんて思うこともあるでしょう。しかし、忙しい臨床現場に戻ると、いつの間にか学会で聞いた話を忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。また抄録集は、学会前や学会中はよく見返しますが、学会が終わった途端に関心が薄れてしまうと思います。

 それでも、学会でときどき発表されているような疾患に関しては、いざ遭遇した時に想起できるぐらいにはしておくべきです。ということで、今回は「頻度は低いが明日出合うかもしれない救急疾患」をいくつか紹介したいと思います。

明日出合うかもしれないまれな疾患に気付くにはの画像