History! History! History!

 病歴の重要性はよく言われます。ゆっくり話を聞いている時間がないような忙しいERでも、ポイントを押さえた「正しい」病歴聴取は、素早い診断を導いてくれます。さらに、高齢者や認知症患者さんでは病歴の信憑性が低いと思われるかもしれませんが、むしろそのような患者こそ粘り強い病歴聴取が診断の鍵となることも多いです。今回はその中でも既往歴について考えてみましょう。

「矛盾点」を突いて真の既往歴を明らかにの画像