昨年12月21日、政府は2012年度の診療報酬改定の改定率を0.004%と定めた。これを受けて、中央社会保険医療協議会(中医協)では今後、それぞれの診療行為の点数について議論を進めていく。医療関係者にとって自分の収入に直結する中医協は、無視できない存在ながら具体的に何を行っている審議会なのか今ひとつ見えにくい。新ブログの第1回は中医協前会長の遠藤久夫氏に、中医協とはどのような組織なのか、また、どのようなプロセスで診療報酬を決めているのか話を聞いた。
山崎大作の「一から知りたい、あの制度・ニュース」
第1回
中医協と厚労省の関係をきちんと説明しましょう
中医協って何? 前会長の遠藤久夫氏に聞く
2012/01/20
山崎 大作=日経メディカル オンライン
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著者プロフィール
山崎大作(日経メディカル Online記者)●やまさきだいさく。1998年日経BP入社。日本経済研究センター、日経パソコン、日経メディカルなどを経て、09年より現職。Twitterは@daiyamasaki。

連載の紹介
山崎大作の「一から知りたい、あの制度・ニュース」
分かっているようで分かっていないさまざまな制度やニュースについて基礎から裏側まで、日経メディカル Onlineの記者がキーパーソンへのインタビューでまとめます。
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