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何とか卒業できました

2008/06/11

ハーバードの卒業式。午前の部はメインキャンパスがあるケンブリッジに卒業生が集まった。

 「ようやく修了した」というより、「やっとスタート地点に立つことができた」。これが卒業式を迎えての率直な感想だった。

 6月5日木曜日、ボストンは霧雨。やや肌寒い日ではあったが、卒業を祝うのに問題になるほどの天気ではなかった。ケンブリッジ付近は朝早くから卒業式に参加する卒業生と家族で混雑するということで、前日に大学院で開催されたプレ卒業式のパーティーでは、「明日何時に会場入りする?」と話題になっていた。多くの人は朝6時から7時の間に自宅を出発するとのこと。実際、メディカルスクール前からケンブリッジまでのシャトルバスは朝6時から出発していた。

 当日、私と妻、娘の3人は6:30に自宅を出て、30分掛けてケンブリッジに到着した。途中、ケネディースクールなどを通ったが、既にキャンパスには角帽とマントに身を包んだ卒業生が集まり、家族の方々は大学方面に向かっていた。

著者プロフィール

内山 伸(ハーバード公衆衛生大学院生)●うちやま のぼる氏。1999年佐賀医大(現佐賀大学)卒後、1999〜2001年聖路加国際病院内科レジデント、2001年同チーフレジデント、2002年同病院呼吸器内科。2007年7月留学。

連載の紹介

内山 伸の「ハーバード留学日記」
2007年7月から1年間、米国ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)に留学した内山氏。日々の授業の内容や米国の医療事情、ボストンでの生活を紹介します。

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