日経メディカルのロゴ画像

臨床研究に参加(その2)
やっぱり驚いた! 臨床研究の陣容と戦略

2008/04/16

 自分が日本で行っていた臨床研究では、標準偏差や標準誤差、正規分布など全く分からず、t検定やいくつかの検定方法(今振り返ると使用する検定方法も間違っていたのだが)に当てはめて、どんなP値が出るかだけを気にしていた。挙げ句には、「今回の検討ではn数が少ないために有意差が出なかったが、n数を増やせば有意差が…」と発表していたように思う。

著者プロフィール

内山 伸(ハーバード公衆衛生大学院生)●うちやま のぼる氏。1999年佐賀医大(現佐賀大学)卒後、1999〜2001年聖路加国際病院内科レジデント、2001年同チーフレジデント、2002年同病院呼吸器内科。2007年7月留学。

連載の紹介

内山 伸の「ハーバード留学日記」
2007年7月から1年間、米国ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)に留学した内山氏。日々の授業の内容や米国の医療事情、ボストンでの生活を紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ