この週末は、これまでにないくらい大変な週末だった。まず、同時に宿題が3つ出されており、週明けに提出しなくてはならない。一つ目は統計学の宿題で、問題が3つある。一番時間を要したのが「Decision Analysis in Clinical Research」という講義の「Mid-term Quiz」である。“Quiz”とあるため簡単かと思いきや、これが予想をはるかに超えていた。
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著者プロフィール
内山 伸(ハーバード公衆衛生大学院生)●うちやま のぼる氏。1999年佐賀医大(現佐賀大学)卒後、1999〜2001年聖路加国際病院内科レジデント、2001年同チーフレジデント、2002年同病院呼吸器内科。2007年7月留学。

連載の紹介
内山 伸の「ハーバード留学日記」
2007年7月から1年間、米国ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)に留学した内山氏。日々の授業の内容や米国の医療事情、ボストンでの生活を紹介します。
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