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進化(深化)しています! 夏休み医療体験セミナー

2012/09/11
津久井宏行

シミュレーターを使い、冠動脈バイパス術を体験。

 週刊少年マガジンとコラボレーションの医療体験セミナー、3回目となる今年は8月19日に開催しました。うだるような暑さにも負けず、はるばる熊本から駆け付けてくれた女子高生も含め、総勢10人の中学生、高校生が集まってくれました。

 参加者の皆さんは、たくさんの応募者の中から小論文で選抜された精鋭揃い。私も読ませてもらったのですが、その内容が本当に素晴らしい! 自分の家族や友人の病気、はたまた、怪我をして道端に落ちていた小鳥を治したことがきっかけとなり、医師を目指そうと思った話など、読んでいるこちらが医師の原点を思い起こさせられるような熱さが伝わってきました。

 さらには、最近の医師不足や医療過疎など、中高生がこんなことまで考えているのか!といった内容も書かれていました。想像を超えるようなものばかりで、私たちが考えているよりもずっと、彼らはいろいろなことを見ているんだなあと思った次第です。

 中でも素晴らしかった小論文を、ご本人の許可をいただき、いくつか抜粋してご紹介いたします。

著者プロフィール

津久井宏行(東京女子医大心臓血管外科准講師)●つくい ひろゆき氏。1995年新潟大卒。2003年渡米。06年ピッツバーグ大学メディカルセンターAdvanced Adult Cardiac Surgery Fellow。2009年より東京女子医大。

連載の紹介

津久井宏行の「アメリカ視点、日本マインド」
米国で6年間心臓外科医として働いた津久井氏。「米国の優れた点を取り入れ、日本の長所をもっと伸ばせば、日本の医療は絶対に良くなる」との信念の下、両国での臨床経験に基づいた現場発の医療改革案を発信します。

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