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やっぱりdiscussion上手は得

2010/03/30
津久井宏行

 ある日、患者さんの治療方針をめぐって、2人の医師がディスカッション(?)をしていた。どちらの言い分も、もっともな部分があるのだが、それぞれが自分の専門性を優先するため、議論は平行線のまま…。指摘している側は、別段非難するつもりで言っているように見えないのに、言われた側は、必死に抗弁している。「何も、そんなにむきにならなくても…」と傍で見ていたのだが、ふと考えると、日本では似たような場面に出くわすことが少なくないと思った。

著者プロフィール

津久井宏行(東京女子医大心臓血管外科准講師)●つくい ひろゆき氏。1995年新潟大卒。2003年渡米。06年ピッツバーグ大学メディカルセンターAdvanced Adult Cardiac Surgery Fellow。2009年より東京女子医大。

連載の紹介

津久井宏行の「アメリカ視点、日本マインド」
米国で6年間心臓外科医として働いた津久井氏。「米国の優れた点を取り入れ、日本の長所をもっと伸ばせば、日本の医療は絶対に良くなる」との信念の下、両国での臨床経験に基づいた現場発の医療改革案を発信します。

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