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都会のねずみと田舎のねずみ

2009/10/07
津久井宏行

 都内と関東近郊(便宜的に「田舎」と呼ばせていただきます)の病院で、外来を担当させていただいている。どちらも循環器専門外来であり、扱う疾患は同じはずであるが、なんとなく違う。私の「心の中の統計」によって、同じ疾患でも「田舎の人の方が健康的で、都会の人は病んでいる」と感じてしまうからだと思う。

著者プロフィール

津久井宏行(東京女子医大心臓血管外科准講師)●つくい ひろゆき氏。1995年新潟大卒。2003年渡米。06年ピッツバーグ大学メディカルセンターAdvanced Adult Cardiac Surgery Fellow。2009年より東京女子医大。

連載の紹介

津久井宏行の「アメリカ視点、日本マインド」
米国で6年間心臓外科医として働いた津久井氏。「米国の優れた点を取り入れ、日本の長所をもっと伸ばせば、日本の医療は絶対に良くなる」との信念の下、両国での臨床経験に基づいた現場発の医療改革案を発信します。

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