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混合診療は「自己責任」を前提に解禁すべき

2010/06/03

 私が国立がん研究センターを辞めて2カ月が経過しました。現在は、癌研究会の顧問として働いています。さて、今改めて、がんセンターを辞めたことを振り返ってみると、行政刷新担当大臣の仙谷由人氏や厚生労働大臣の長妻昭氏の力もあって、がんセンターを新しい方向に切り替えることはできたのではないかと思っています。次のステップに進むのは生半可なことではありませんが、これはがん研究センター初代理事長となった嘉山孝正先生にやっていただくしかありません。これからは外野として応援していきたいと思います。

著者プロフィール

土屋了介(癌研究所顧問)●つちや りょうすけ氏 1970年慶応義塾大学医学部卒。慶応病院外科、国立がんセンター病院外科を経て、2010年3月まで国立がんセンター中央病院院長。 同年4月より現職。

連載の紹介

土屋了介の「すべて話そう」
医学教育や医療提供体制などに造詣が深く、超党派による「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」では医療顧問も務めるなど、政治とのパイプも太い土屋氏が、日本医療の将来に向けた私論を展開します

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