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国立がんセンターの理事長は医師以外がなるべき

2010/01/12

 2008年10月からこれまで、「良医を作る」というタイトルで、医師の教育制度について述べてきました。ですが、私が班長を勤めてきた、厚生労働省の「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究班」も終了しましたので、もう少し広い分野の話を随時取り上げてみたいと思います。これからしばらくは、2010年4月にせまった「がんセンターの独立行政法人化」ということについて、述べてみたいと思います。

著者プロフィール

土屋了介(癌研究所顧問)●つちや りょうすけ氏 1970年慶応義塾大学医学部卒。慶応病院外科、国立がんセンター病院外科を経て、2010年3月まで国立がんセンター中央病院院長。 同年4月より現職。

連載の紹介

土屋了介の「すべて話そう」
医学教育や医療提供体制などに造詣が深く、超党派による「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」では医療顧問も務めるなど、政治とのパイプも太い土屋氏が、日本医療の将来に向けた私論を展開します

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