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医局で、カレーパーティー開いてみました

2011/06/06

 お気に入りのNHK番組「サラリーマンNeo」の人気コーナー「世界の社食から」で見られるようなうらやましいランチタイム! 医局のみんなでお昼ご飯を楽しむような文化って、みなさんの病院にはありますか?

 僕が入局した外科医局はいわゆるナンバー外科で、心臓、肺、血管、消化器という四つの研究室があり、常時20人以上は大学にいました。その頃、医局の秘書さんたちがカレーを作り、若手がご飯を炊いて、お昼ご飯をみんなで食べる「カレーライスの日」が月に1回ありました。みんなでわいわい会話が弾むってわけでもないんだけれど、体育会系外科医が大勢集まって“同じ釜の飯を食う”って感じは、決して嫌いではありませんでした。

カレー大好きの僕が調理を担当
 で、ふとした時にそのことを「懐かしいなぁ」と思い出し、先日、ウチの医局でもカレーパーティーを開催しちゃいました! ただし、医局員が少ないので、お世話になっている人たちにも集まってもらって…。でもって、カレーにはうるさい僕が調理を担当することになりました。

 僕は本当にしょっちゅう、カレーを食べに行きます。インド風、タイ風、日本風、英国風、欧風…何でもござれでジャンルにはさしてこだわりはありませんが、すっきりとしていてピリっと辛いのが大好きです。で、よく行くお店の人にアドバイスをもらって、今回はこんなレシピでチキンカレーを作ってみました。

 食材は、鶏胸肉、タマネギ、トマト、ニンニク、ショウガ、カレー粉、塩コショウ、オリーブオイル、ガラムマサラ、ヨーグルトってところです。本来は、鶏胸肉を一口大に切ってオリーブオイルとバルサミコで味付けして冷蔵庫に1、2時間寝かせますが、今回は寝坊してしまったため省略!これをお好みで塩コショウした上で、サラダオイルで炒めます。最後にカレー粉で味付けしますが、今回はイスタンブールのエジプトマーケットで買い漁ってきたカレー粉の中から、チキン専用カレー粉で味付けしました。もうそれだけで食べられるぐらいに、しっかり味付けしちゃいます。

 タマネギは不真面目かつ適当なみじん切り。トマトは、缶入りのやつを買ってきます。この際、必ず違う会社のやつを2種類使います。その方が味が深まりますから。本来ならばニンニクとショウガも刻むのですが、今回は、この作業は端折ってチューブ入りのニンニクとショウガを使いました(寝坊の影響で端折ってばっかり)。

 その後、オリーブオイルでタマネギを焦げ付かないように炒め、ニンニクとショウガを加えます。ちょいとどろどろしたところで、一気にトマト君達を入れて適当にかき混ぜます。で、最後に先ほどのチキンと一緒にして、カレー粉で味付け。ガラムマサラで味を調えたら出来上がりです。簡単でしょ!

 辛いのは苦手って人が多ければ市販のカレールーを使いますが、その場合は、違う種類のものを少しずつ混ぜて使うとおいしくできます。今回、甘口派の人には、自分の皿にヨーグルトを入れて調整してもらいました。

連載の紹介

昭和大元教授「手取屋岳夫の独り言」
「最近の日本の医療って、ちょっとおかしくない?」…と愚痴は出るものの、医師という仕事はやっぱり素晴らしい!一外科医として、大学教授として、教育者として感じた喜び・憤り・疑問などを、時に熱く、時には軽〜く、語ります。

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