前回は日本の葬式のあり方が変化してきているという話題を取り上げましたが(関連記事:2010.4.30「葬儀にも自己決定の流れ―『葬式は、要らない』を読む」)、今回は死後の選択肢の一つである献体の医学教育利用の最近の動向についてお話ししたいと思います。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
著者プロフィール
竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介
竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。
この連載のバックナンバー
-
2010/08/17
-
2010/08/10
-
2010/07/27
-
2010/07/20
-
2010/07/13